easyStore H340のバージョンアップ ベンチマーク編

CrystalMark2004R3

前回まででH340のマザーボードを交換してWindows 8.1をインストールしたので、どれぐらいスペックが上がったかベンチマークで計測してみることにした。ベンチマークソフトにはCrystalMark2004R3を使った。

 交換後 交換前
CPU Celeron J1900 1.99GHz Atom 230 1.6GHz
OS Windows 8.1 Professional x64 Windows Home Server x86

ベンチマーク結果は以下のとおり。リモートデスクトップで計測していたので、GDIとD2DとOGLの結果はあまり正しい結果ではないかもしれません。それ以外の項目で比べると、だいぶCeleron J1900の方が性能がアップしたようです。

CrystalMark2004R3 ベンチマーク結果

Celeron J1900に交換して性能もアップしたし、Quick Sync Videoにも対応している。H340を主にファイルサーバーとして使用していますが、テレビの録画にも使用しているので、録画した動画のエンコードにも利用できればと思っています。他にも何か面白い使い方ができれば試してみようかと思っています。

easyStore H340のバージョンアップ OSインストール編

Windows Home Serverの代わりはどのWindowsにすべきか?

H340をバージョンアップと言ってもケース以外総取っ換えなので、新しいOSを用意しないといけなかった。H340には元々Windows Home Serverがインストールされてるので、より新しいバージョンのWindows Home Server 2011をインストールするつもりだったんだけど、2013年末に販売終了してしまっていた・・・。

代わりのOSとしてWindows Server系を考えたが、価格が高いのでやめた。なにしろ、WHS2011は7000円ぐらいで買えたのに、Windows Server 2012だと90000円近くする。次に考えたのが、DSP版が14000円ぐらいで買えるWindows 8.1 Proだった。Proにすればリモートデスクトップが使えるしね。

Drive Extenderの代替

インストールするOSをWindows 8.1 Proに決めたが、1つ問題があった。WHSにはDrive Extenderという機能があり重宝していたが、WHS2011にもWindows 8.1 Proにもその機能はないのだ。Drive Extederというのは、複数のディスクをまとめて、見た目上1つのディスクにしてくれる機能だ。しかも、フォルダ単位でファイルを2重化してくれる機能があり、どれかのディスクが壊れても、各ディスクが普通のディスクとしても中身を見られるので、復旧もしやすい。

Drive Extenderの代わりになるものがないかと探していたら、同じような機能が実現できるStableBit DrivePoolというのがあった。

  • 複数のディスクをPoolと呼ばれるものにまとめて、そこから仮想的なディスクを作成できる。もちろん、あとからディスクをPoolに追加することもできる。
  • フォルダー単位で2重化できる。
  • Windows 8.1 Proもサポート。

他にもいろいろな機能があるけど、よく読んでいない。1ライセンス$29.95とそんなに高くないし、30日間試用できるので早速インストールしてみた。

DrivePoolの仮想ディスク

上の画像はD~Gドライブを1つのPoolにまとめて、それからZドライブを作成したところ。Dドライブにファイルが異様に偏ってしまっている。Windows 8.1 Proのインストール時はC、Dドライブだけで、前のディスクからファイルを全部Dドライブにコピーして、それからE~GドライブをPoolに追加したのでこうなってしまった。後からファイルを分散させる事もできると思うのでまた今度やってみよう。

easyStore H340のバージョンアップ パーツ交換編

H340の電源故障

うちではH340をファイルサーバー兼TV録画サーバーに使っているのだが、最近AUX電圧が4.2Vまで低下しているという警告が出るようになってしまった。このままじゃファイルサーバーがいつお亡くなりになるかわからない。H340はコンパクトな割りにHDDが4台搭載できるので、できればそのまま使い続けたい。そういうわけで、H340のケースは再利用してマザーボードと電源を交換することにした。

マザーボード(Mini-ITX)

H340のマザーボードの規格はMini-ITXなので、それに合うものを探すことにした。せっかくマザーボードを交換するからにはCPUが速いものに交換したいが、常時稼働のファイルサーバーなので消費電力はなるべく低いものにしたい。それに加えてHDDが4台接続できないといけないので、SATAポートが4個ついているものにしないといけない。これらの条件に合うものを探すと選択肢が少なくなってくるが、ちょうど良さそうなマザーボードが見つかった

ASRockのQ1900-ITXは、Celeron J1900がオンボードで消費電力も小さく、SATAポートも4個ついているので、今回の目的にちょうど良い。

電源(FlexATX)

次に電源だが、H340のケースの電源の規格はFlexATXなので、選択肢はかなり少ないようだ。250W前後だと2つぐらいしか選択肢がなく、SevenTeamの方はかなりファンの音がうるさいらしいので、Enhanceの方を選択した。

パーツ交換

パーツ交換の際には以下のブログを参考にさせてもらった。特に、フロントパネルとマザーボードとの間の配線が分からなかったので非常に助かった。

次回はOSをインストールしていきたいと思います。