屋根形状と小屋裏【3Dマイホームデザイナー12】

前回作成した間取りを立体化して外観パースを作成した際に、屋根形状が見苦しいことになりました。
屋根形状と小屋裏

1つ目の問題は、期待した形に屋根が生成されないことです。マイホームデザイナーでは、作成した間取りに屋根形状を設定すれば、外観パースを作成する際に自動的に屋根を作成してくれます。しかし、今回のように小屋裏を作成しようとすると壁の高さと屋根形状がおかしなことになる場合があります。

屋根を自動生成するとき、各階の上の階がない部分に屋根が生成されます。例えば、下の図のように3階に階段、小屋裏、吹抜を赤い点線の部分に作成すると、その部分は3階に屋根が生成され、それ以外の部分は2階に屋根が生成さるので、さっきの外観パースのようないびつな屋根ができてしまいます。
屋根形状と小屋裏の間取り

この問題に関しては、3階の屋根を作りたい部分に適当に部屋を作ってしまうことで解決しました。部屋を作って、部屋名や大きさの表記は非表示にし、延べ床面積にカウントしないよう設定すれば建ぺい率などの計算も狂いません。

2つ目の問題は、2階+小屋裏のつもりが3階建ての高さになってしまうことです。小屋裏として作りたいが、マイホームデザイナーでは小屋裏という設定はないので、普通の階になってしまいます。2階+小屋裏の場合は、基本的には2階の屋根のうち高くなっている部分の内側に小屋裏を作るので、もっと低くなります。

この問題に関しては、設定→立体化設定から3階の天井高を最低の1mm(0mmは設定できなかった)、階高を最低の2mmに設定して3階部分の高さをなくすことで解決しました。そうすると、小屋裏の天井高が1mmになり壁がなくなってしまうので、部屋別の立体化設定で天井高を1400mmに設定しました。
藤島建設_パース図_外観

これでだいたい期待通りの屋根形状になりました。

間取り作成練習【3Dマイホームデザイナー12】

県民共済住宅で家を建ててもらう場合には、まずプランニングリサーチというアンケートのようなものを書いて提出するのですが、その時に間取りを自分で作成する必要はありません。しかし、色々細かい部分について自分でも考えたいので、間取り案も作成して提出したいと思っています。

まずは、マイホームデザイナーの使い方を習得しないといけないので、以前に藤島建設様に作成していただいたプランを入力しながら練習することにしました。

間取りを作成するときにはまず敷地の形を入力します。完全な長方形じゃない形を入力するのはかなり面倒でした。座標を直接指定して入力できれば複雑な形でも入力しやすいと思うのですが。正確に入力しておくと建ぺい率とかが自動的に計算されるので便利だとは思いますが、ここまで頑張らなくてもいいかもしれません。
敷地

間取りの作成自体は、リビングやキッチンなどの部屋の種類を選んで、その四角を並べていくという単純な作業で作成できます。長方形のまま大きさを変えるだけなら、頂点をドラッグして簡単に変えられます。複雑な多角形にする場合は、頂点を追加して頂点単位で移動すれば作成できます。作成してもらった間取りなので、特に深く考えずにぺたぺたと四角を貼り付けて作成しました。
藤島建設_間取り_1F
藤島建設_間取り_2F
藤島建設_間取り_小屋裏

こんな感じで、マイホームデザイナーを使えば簡単に間取りが作成できました。藤島建設様に作成していただいたプランそのまま完全には再現できていませんが、だいたい雰囲気がつかめるぐらいには再現できたかと思います。次回は作った間取りのパース図を見てみたいと思います。

3Dマイホームデザイナー12で間取り作成

県民共済住宅に間取りの希望を送るために間取り作成ソフトを購入しました。最初はフリーの間取り作成ソフトをいくつか試してみたのですが、いろいろと不満があったので有償の3Dマイホームデザイナー12を購入しました。

フリーの間取りソフトと比較して良かった点を上げてみます。

操作性が新しいので使いやすい

発売時点でWindows8.1をサポートしていたので、GUIも古臭くなく使いやすかったです。基本的には部屋を表す多角形を並べるだけで簡単に間取りが作成できます。
いくつか試したフリーソフトでは、GUIの操作性が少し古い感じで使いにくかったです。

複雑な間取りも作れる

設定を変更することで、尺モジュール(910mm単位)にもメーターモジュール(1000mm単位)にも対応できます。また、モジュールの1単位の半分などの細かい単位でも部屋の形を作れます。単純な四角だけでなく、多角形にしたときに壁を斜めに配置したりもできます。

日当たりのシミュレーションができる

季節と時間を指定して日の当たり具合をシミュレーションすることができます。

いろいろな簡易診断ができる

耐力壁の場所を設定することで簡易構造診断ができます。
家電や太陽光パネルを設定することで電力量チェックができます。
クローゼットや物入れなどの大きさから収納スペース診断もできます。

最近ではプランを3DCGでシミュレーションしてくれるハウスメーカーは多いと思いますが、県民共済住宅ではそこまでやってくれないのではないかと思うので、マイホームデザイナーなどのソフトで自分でも色々チェックするのがいいんじゃないかと思います。